【工法概要】
汚染範囲に対して、ボーリングにより削孔、削孔部に
注入管を挿入し、微生物製剤や微生物活性剤を注入
する。
土壌を掘削する必要がないため、周辺建屋やコンクリ
ートスラブ、アスファルト舗装などを撤去する必要がない。コンクリートスラブなどが現存する場合はコア抜きを行い、コア孔よりボーリング削孔を行う。
また、土壌中に微生物を注入するため、汚染土壌を掘
り起こすことがなく、揮発性成分が大気中に拡散す
る心配がない。
ガソリン(ベンゼンを含有する)による汚染が生じた
ガソリンスタンドを営業しながら浄化する際などに有
効である。
【作業のながれ】
【注入方法】
日本シャフト製造株式会社内において2011年7月に施行致しました。